巻き爪や爪の変形

こんな症状・お悩みありませんか?
- 爪が皮膚に食い込んで痛い
- 爪の周りが化膿している
- 爪が切りにくい・自分で爪を切ることができない
- 歩くたびに痛みがある
足の爪がうまく切れずに炎症を起こしてしまう方は、無理をせず当院へご相談ください。爪が3〜4mm伸びる「2〜3か月に一度」をメンテナンスの目安として、定期的にケアを行うことで、痛みやトラブルを未然に防ぐことができます。
主な爪のトラブル
巻き爪・陥入爪

爪はもともと緩やかなアーチを描いていますが、そのカーブが強くなり、内側に巻き込んだ状態を「巻き爪」といいます。主に足の親指に多く見られますが、他の足指や手指に起こることもあります。放置すると巻き込みが進み、皮膚に食い込んで「陥入爪」につながることがあります。陥入爪は、深爪や巻き爪、変形した爪が皮膚に刺さることで起こり、皮膚に炎症や痛み、腫れが生じ、場合によっては膿がたまることもあります。比較的若い年代に多く見られます。
爪の変形

爪の変形とは、爪の形や厚み、色などが通常とは異なる状態を指します。原因には、靴による圧迫や外傷、加齢、爪の切り方の癖、病気や血行不良などが挙げられます。代表的なものに巻き爪や肥厚爪があり、放置すると痛みや歩行障害、炎症を引き起こすことがあります。早めに爪の状態に気づき、適切なケアや対応を行うことが大切です。
当院の治療
当院では、巻き爪や変形などでご自身でのケアが難しい方の「爪のケア」を行っています。
「腰が痛くて足まで手が届かない」「正しい切り方がわからない」といったお悩みも、遠慮なくご相談ください。
医師が丁寧に処置・アドバイスをいたします。
テーピング

爪の横の皮膚をテープで外側に引っ張り、固定します。
爪が皮膚に食い込むのを防ぐことで、痛みを和らげる効果があります。ご自宅で手軽にできるセルフケアです。
ワイヤー法

痛みがほとんどない巻き爪の矯正法です。
爪の先端に小さな穴を開け、形状記憶合金のマチワイヤを通して接着剤で留めます。ワイヤーはもとの平らな形に戻ろうとするため、その弾力が巻いた爪をゆっくり押し広げていきます。
処置には爪がある程度伸びている必要があります。「今の長さで受けられるか」が気になる方は、受診前にお問い合わせください。
| 治療回数 | 1回 |
|---|---|
| 費用 | 1趾 4,000円(税込) |
| 注意点 | ワイヤーを装着するために、爪の先端(白い部分)にある程度の長さが必要です。 深爪の状態ですと装着が難しいため、切らずに伸ばした状態でご相談ください。 |
チューブ挿入

陥入爪や巻き爪の痛みを抑えるための、体に負担の少ない治療法です。
爪の端に小さなチューブを装着して皮膚を保護することで、爪が食い込む刺激を和らげ、つらい痛みを軽減します。
陥入爪手術

陥入爪に対する手術の一つに、塩之谷法があります。
これは爪を切除したり爪の根元を処理する方法ではなく、食い込んでいる爪の両側の皮膚を整え、爪の下に収まるように縫い寄せることで、爪が皮膚に当たらない状態をつくる治療です。
爪の形を保ちながら痛みの原因を取り除くことができるのが特徴です。
当院ではこの方法で手術を行います。
行いましょう。
足の爪は、変形が進んでも痛みが出るまで気づきにくい部位です。ところが痛みが出てからでは、すでに身体のほかの場所にまで影響が及んでいることがあります。巻き爪をかばった歩き方は足裏の魚の目や膝痛の原因になり、巻いた爪と皮膚のあいだに白癬菌や緑膿菌が入り込めば感染症のリスクも加わります。爪の変形・変色・肥厚・伸びの悪さは、身体がトラブルの連鎖に向かっているサインです。入浴後など爪が見やすいタイミングで、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
腫瘤(できもの)

こんな症状・お悩みありませんか?
- 足の裏にタコ、魚の目ができた
- しこりのサイズが大きくなっている
- 腫瘤から独特な臭いがする
- できものが化膿して痛みがある
- さわると痛い
腫瘤とは、体の表面や組織の中にできる『できもの』や『しこり』の総称です。できものは良性のものが大半ですが、中には悪性のものも存在します。
当院で診療可能なもの

魚の目・タコ
足の裏を押して鋭く痛む場合と、厚くなった皮膚に気づいても痛みをほとんど感じない場合があります。この違いが、魚の目とタコを分ける目印です。魚の目は中心に芯と呼ばれる硬い組織が形成されており、直径5mmほどの小さな範囲に痛みが集中します。芯が真下の神経を押すため、一歩ごとに刺すような感覚が走ります。タコは芯を持たず、圧や摩擦を受けた面全体が盛り上がっているのが特徴です。足底に限らず、ペンだこや正座だこのように、繰り返し力がかかる場所ならどこにでもできます。

アテローム(粉瘤)
「しこりがあるけれど痛くないから様子を見よう」と放置される方が多い腫瘍です。アテローム(表皮嚢腫)は、皮膚の下にできた袋に垢や皮脂がたまり続ける良性のもので、袋に出口がないため中身は自然に抜けません。大きくなるほど独特の臭いが目立つようになり、細菌感染が加わると突然の痛みと腫れに見舞われます。化膿した状態では緊急の排膿処置が必要です。そのため痛みのないしこりの段階で受診するほうが治療の負担は格段に軽く済みます。

ガングリオン
ガングリオンとは、関節や腱の周囲にできる良性の腫瘤(しこり)です。中にはゼリー状の粘り気のある液体がたまっており、手首や指、足首などによくみられます。大きさは変動することがあり、痛みがない場合も多いですが、神経を圧迫すると痛みやしびれ、動かしにくさを感じることがあります。多くは経過観察となりますが、症状が強い場合は治療を行うこともあります。

ベーカー嚢腫
ベーカー嚢腫(別名:膝窩嚢腫)は、膝の裏側にある「滑液包(かつえきほう)」という袋に、関節液が溜まって膨らんでしまう状態を指します。膝の関節をスムーズに動かすための潤滑油(関節液)が、何らかの原因で過剰に作られ、膝の裏に漏れ出して溜まってしまうことで起こります。

有痛性外脛骨
足の舟状骨の内側にある余分な骨「外脛骨」が、スポーツや捻挫、靴の圧迫などをきっかけに痛みを生じる疾患です。10〜15歳の成長期に多く、扁平足の人に発症しやすい傾向があります。

その他の腫瘤
当院では、皮膚や皮下にできるさまざまな腫瘍の診療を行っています。代表的なものに、やわらかい脂肪のかたまりである「脂肪腫」、しびれや痛みを伴うことがある「神経鞘腫」、赤や紫色に見える「血管腫」、尿酸がたまり関節周囲にしこりを作る「痛風結節」などがあります。これらは多くの場合が良性のものですが、放置すると徐々に大きくなったり、痛みやしびれの原因になったりすることがあります。
傷・やけど・虫刺され

こんな時は早めに受診を
- 皮膚に気のとげが刺さった
- 動物に噛まれた・ひっかかれた
- やけどしてしまった
- 蜂に刺されたがどうしていいか分からない
予防接種・ワクチン
予防接種をご希望の方へ
- 当院での予防接種は予約制です。ご希望の方は事前にご予約をお願いします。
- 当院での予防接種は、3歳以上とさせていただきます。3歳未満のお子さんは小児科へご相談ください。
- 妊娠中の方は、接種可能かどうかを必ず先に産婦人科で聞いていただいてから、ご来院いただきますようお願いします。
- 接種券によって値段が変動するため、詳しくは受付にてご確認ください。接種券をお持ちの方は必ずご持参ください。
※お忘れの場合は自費となります。
当院で可能な予防接種
- インフルエンザワクチン(注射・噴霧)
- コロナワクチン
- 二種混合(ジフテリア・破傷風)
- 三種混合(DPT)
- 麻しん
- 風しん
- MR
- おたふくかぜ
- 水痘
- 日本脳炎
- 子宮頸がん
- 肺炎球菌
- 帯状疱疹
お電話にてご予約・問い合わせを承ります。お気軽にご連絡ください。
- 受付時間
- 9:00~12:00 / 15:30~18:30
- 休診日
- 木曜午後、土曜午後、日曜・祝日
予防接種の注意点
接種当日は、接種の前・直後・ご帰宅後のそれぞれで気をつけていただきたい点があります。
- 接種前の段階で、持病やアレルギーなど注意が必要な条件に該当する方は医師にお伝えください。
- 接種直後の30分間はまれに急な副反応が現れることがあるため、院内でお子さんの体調を観察するか、すぐ医師に連絡がとれる状態にしておいてください。
- ご帰宅後は接種部位を清潔に保ち、入浴時にこすらないよう注意してください。当日の激しい運動も避けてください。腫れ・発赤・発熱など普段と異なる変化が現れた場合は、速やかに受診してください。
ピアス穴あけ(耳たぶ)

当院では、ピアスの穴あけを行っています。※耳たぶのみ
ピアスの穴あけで起きるトラブルの多くは、器具や手指の衛生管理に起因します。市販のピアッサーやサロンでは滅菌の徹底に限界があり、感染や化膿を招く場面が少なくありません。
当院では施術ごとに滅菌処理した専用器具と医療用ファーストピアスを用い、消毒・医療用グローブの着用を欠かしません。穴あけという小さな処置だからこそ、感染リスクを最小限に抑えられる医療機関での施術をお勧めします。
| 治療期間・回数 | 1日・1回 |
|---|---|
| 費用(税込) | 1~2ヶ所:7,000円 3~4ヶ所:9,000円 5ヶ所:10,000円 |
| 注意点 | •処置のあと、まれに赤みや腫れが長引くことがございます。 •保険が適用できないため、自費診療となります。 |
